Zackey98です
九州最大の博多駅から2駅の
超好立地にある福岡空港
滑走路が1本だけなので
滑走路あたりの飛行機の離発着が
国内最多らしいのですが
向きと距離が丁度良くて
今住んでいる部屋のトイレから
空の彼方へと飛んでいく飛行機が
ベランダからは着陸前の飛行機が
ビルの間に見えるので
結構気に入ってます
フォッサマグナミュージアム
新潟県のフォッサマグナミュージアム
フォッサマグナは学校で
習ったと思いますが
東日本と西日本を分ける
飛騨山脈あたりの名称です
ラテン語で大きな溝という意味で
その名の通り大昔は海でした
線だと思ってる人がいそうですが
帯状のエリアです
博物館の主な内容については
周囲の地層から見つかった
鉱石や化石などの展示ですね
新潟では品質の良い
翡翠が採れるみたいです
採掘は禁止されてますが
海岸等に打ち上げられたものを
拾うのはオッケーだとか
3億年前を再現したジオラマ
気持ち悪いです
巨大モニターの映像展示
地球誕生からどうやって
今の日本の形になったか
みたいな話をしていた気がします
他のお客さんが数人だったので
貸し切りで聞いてました
ナウマンゾウの臼歯
ナウマン博士という
地質学者が名付け親です
明治政府がドイツから招いて
日本初の本格的な地図作りと
地質調査をしました
有名な伊能忠敬さんは
海沿いを歩いて地図を作ったので
当時は輪郭しか無かったんですね
メガロドンの歯
アメリカと書いてますが
結構海外の物も展示されてました
この辺りでは天然ガスも採取されるよう
日本でも石油やガスが
少しは採れることを知っていましたが
実用されてる場所もあったんですね
電線の様に空中を通すのも驚き
化石です
最後の方はほぼ海外の物でしたかね
金属になったアンモナイト
炭素を超圧縮すると
ダイヤモンドになるように
生物の殻でも成分によっては
金属化してしまいます
アンモナイトってイメージするのは
カタツムリのような
殻を持った生物ですが
なぜかある時を境に巻き方が
変になっていくんですよね
しかも1匹だけの奇形とかでは無く
種としてある程度の数がいます
ニッポニテスと見えますが
これは日本近海で見つかった奴です
絶対泳ぎにくいと思うのですが
何があったんでしょう
大型の生物が増えて
食べられにくいよう機動力よりも
防御力を重視したんですかね
全体的に展示数が多いです
かなりお金掛かってます
隕石もありました
本当にお金ありますね
元素周期表ありました
イメージ写真があるので
分かりやすいです
思えば僕の学生時代の教科書は
表と文字だけが並んだ
暗記のために作られたような
何の意味もない表でしたね
というところで終了です
展示物は多かったですが
内容的には結構難しいですね
楽しめる人と楽しめない人が
ハッキリ別れそうな場所でした
興味のある方は行ってみては
今日はこんな感じで
ではまた!!