Zackey98ですー
いよいよ平成も最後ですね
僕自身も明日新たな人生を
スタートさせるため東京へ向かいます
1年間の海外生活
思い切り楽しみたいと思います
札幌〜余市
札幌からこのまま帰ってしまおうかとも
思ったものの運転も疲れたし
1時間半ほどで着く余市へ向かった
例によってルートが違う
まずは小樽へ
とりあえず中継地点ということで小樽へ
まずはベタに小樽運河を見てから
蒲鉾専門店のかま栄さんへ
ブランチにパンドームっての買ってみた
ベーコンとチーズが入った蒲鉾を
パン生地で包んだ奴
216円
ずっしり重くてかなり食べ応えがある
パン生地で包んでいると言っても
ほぼ蒲鉾なので罪悪感も少ない
これはおすすめ
ニッカ 余市蒸留所
余市と言ったらここしかない
ウィスキーの蒸溜所
結論から言うととても良かった
大陸の人達が大量にいる以外は
ニッカの歴史が事細かに書かれていて
創業者の竹鶴政孝さんの私物も
かなり色々あって見応えがある
ドラマ絡みの展示も結構あった
ドラマは見てないけど
無料の試飲と
有料の試飲
余市 シングルカスク10年
アルコール度数50度
綺麗な琥珀色で
物凄い濃厚な香りと味わい
1滴口に含むだけで華やぐ口内
ただ体は正直で舌と喉は焼けた
蒸溜所限定ハイボールで
車に戻っても楽しんだ
実際に稼働もしてるので
時折リアルな作業も見られる
最高の施設
やっぱ酒の工場っていいなー
余市川温泉 宇宙の湯
余市でもう一つ有名なのは
宇宙飛行士の毛利衛さんの
出身地ということ
元々毛利さんの両親が
銭湯を営んでいた場所らしい
The 昭和みたいな物凄い
独特な雰囲気を醸す施設だった
まずお湯が天然温泉なのに
入浴剤入れてるのか変な色になってる
蛍光緑とピンク色
普通のお湯もあって
かなり良い感じの泉質だったのになぜ
露天風呂が緑色なのは驚愕だった
湯花が化学変化で変な色になってるし
でもここの温泉の人達はみんな良い人で
サービス精神から来てるものだと思う
googleのレビュー見ると
この感じが嫌って書いてる人も多いけど
僕はすごく良かったですよ
脱衣所のバスマットとかも新しかったし
建物が古いだけで不潔では無い
お風呂から上がって2階の食堂へ
ここの何が凄いって全てが激安
グルーポンのクーポンを使って
お風呂と定食と飲み物で600円
今気付いたけどただの烏龍茶が
樽ハイのグラスに入ってるな
ビールもキンキンに冷えたのが280円
安すぎて怖い
(2019/4時点)
メニューを見ると
そうでも無い感じもするけど
手書きで壁に
カレイの唐揚げ定食300円とか
書いてあるんですよ
定食もこんなにボリューミー
甘海老と桜海老のかき揚げ丼
かき揚げも1枚かと思いきや
下にもあって2枚入ってる
これがまた美味い
家で作るかき揚げみたいな
シナっとした感じのかき揚げで
味がとても良い
海老は言わずもがなだけど
野菜がとにかく甘みがあって美味しい
僕は北海道の食の凄さは
野菜にあると思っている
肉が美味しい魚が美味しいは
言っちゃなんだけどどこにでもある
ただ野菜が感動するほど美味しいってのは
北海道だけだと思っている
中に入ってた人参なんか自然な甘さでは
あるんだけどグラッセぐらい甘かった
酒も進み大満足でご馳走様
道の駅へ戻りぐっすり眠って
帰りはニセコアンヌプリも見て
北海道一周は終了
とても有意義な旅だった
一生の思い出
明日からはまた心機一転
頑張っていかないとな
これにて当ブログの
日本編は一時終了です
次回の更新は早ければ1週間後
アイルランドからの発信になると思います
これからもよろしくお願いします
ではまた!!